伊藤医療経営会計事務所

サポート内容

調剤薬局向けサービス

調剤薬局は他の業種に比べると安定的で利益率も高い業種といえます。ただ、公共的性格が強いとはいえ、一民間企業であり、ライバルとの競争という現実があります。

ビジネスリスクの具体例
  • 調剤薬局であれば、近くの病医院の経営状態に左右される傾向が強い。
  • 病医院と同様に厚生労働省の政策誘導等により点数減が生じた場合には、
    収入減少のリスクが存在する。
会計面でのリスクの具体例
  • 取引慣行により、調剤納入価格が暫定価格となるため、調剤仕入額が一時的に高くなる一方で、卸し業者等との納入価妥結により、暫定価格で仕入れていた調剤納入価格が遡ってに減額される結果、決算時に想定以上に利益の生じる可能性がある。
上記を踏まえた上で薬局経営に取り組まなければ、何らの対策無に決算を迎えることになりかねません。

妥結前でも決算までに薬価が妥結する見込であれば、妥結後の調剤納入価格を前提に、利益を予測し、本来の納税額を把握します。これにより、節税対策が可能となりまた、資金繰り対策も可能となります。

このようなリスクを事前に予測し、効果的な対応策を提案するためには、会計・税務に関する知識やノウハウのみならず、業界の実情に精通している必要があります。当事務所の副代表は、元公認会計士の現役薬剤師であり、業界の実情に精通し会計・税務に関する知識やノウハウも兼ね備えております。

なお、調剤薬局のクライアントには、副代表がメインで対応しております。

当事務所は、会計・税務の代行のみでなく、調剤薬局の経営のパートナーとなってサポートいたします。

伊藤医療経営会計事務所
〒466-0045 名古屋市昭和区丸屋町6丁目72番地305号
TEL:052-846-6993

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